2010年12月 8日(木) 横浜市立希望ヶ丘小学校
希望ヶ丘小学校
「心の宅急便」から生まれたメッセージソングに「友だちにならない?」と言う歌が ある。小学校時代、三年間いじめに遭っていたある少女が、中学生になって「友だちに ならない?」とあたたかい一言をかけられたことから、友を得て自信を得て、春の花の ように明るく幸せになった。その気持ちを綴った絵手紙がそのまま歌になったのだ。 今日、訪れた希望ヶ丘小学校でも三年前、一人の少女が書いた詩から「友だち」と言う 歌が生まれている。少女は他県から五年生の時に希望ヶ丘小学校に転校して来た。 転校前の学校でいじめに遭っていた少女は、希望ヶ丘小学校で初めて沢山の友だちを得た。 「みんなやさしかった。声をかけられて嬉しかった」少女はその喜びを詩に綴り、娘の その素直な詩を見た父の手により少女の心は歌になった。 春の花のようにやさしいほっこりとした笑顔を持っていらっしゃる塩見幸代校長先生、 春の風のようにふんわりと人を包む雰囲気を持っていらっしゃる長谷川利恵副校長先生 「希望」と言う名の丘の上に建つ小学校は、12月の冬の風ではなく暖かな春の光で 私たち「心の宅急便」を待っていてくれた。 今年最後の「心の宅急便」は、夢・希望・未来・笑顔一杯の目標が校内中に満ちている 希望ヶ丘小学校で終えることが出来た。私たちも、この標語を胸に抱いて新年を迎える ことにしよう!

マスコット人形 希望くん

希望ヶ丘小学校の先生方と
横浜市立希望ヶ丘小学校の公式サイト