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学校訪問記 vol. 36  2月13日(月) 横浜市立新吉田第二小学校



新吉田第二小学校の皆さんと

来年創立35周年を迎える横浜市立新吉田第二小学校は、なんと私が日課(寒い時期はさぼっているが)の散歩道にしている早渕川沿いに隣接する小学校だった。この辺りは散歩しながら足元の野良猫たちと挨拶しながら歩いているので小学校に気づかなかったのだ。 柳下睦子校長先生にそのことをお話したら、「是非、お散歩のついでに学校に寄ってコーヒーでも召し上がってください」と優しいお言葉をいただいた。早渕川の川沿いの道は空気がいい。いつも誰かがジョギングをしていたり、散歩をしていたり、登校下校時は「はやぶちっ子」と呼ばれる新吉田第二小学校の子供たちの元気な声が響く。そんな子供たちの声が校庭に面した昇降口の上にある理科室の窓にポスターで貼ってあった。「助けあって笑顔いっぱい第二小」子供たちの作った標語である。元気いっぱいの生徒の中には「全日本ジュニア空手道選手権大会」小4女子30kg未満の部で優勝した鈴木里菜ちゃんもいる。新吉田地区もインフルエンザが流行しているので、予防のためにも子供たちは大部分が白いマスクをつけていたが、寒い中を長い時間しっかり静かに講演を聞いてくれて、その後の豆紙人形の鑑賞時間も目をきらきらさせながらじっくりと見学をしてくれた。お人形を見ながら「ありがとうございます」「また 来てください」と次々に声をかけてくれたり、「生きることの大切さを知った」「誰かを差別していないかと言うことを考えた」などと嬉しくなるような感想を述べてくれた子供たち、低学年の代表からは、私たち心の宅急便メンバー全員に折り紙で色とりどりの花や、鶴、魚、ハートやリボン、コマなどを折って作った心のこもった美しいレイを、高学年代表からは、きれいな花束を頂きました。はやぶちっ子の皆さん、ありがとう!打ち合わせの段階からご参加くださった道徳担当の生田福子先生をはじめ、高学年の司会をしてくださった長谷川恭子先生、CDの操作をしてくださった山口紗絵子先生伊藤貴雄先生、色々お手伝いくださった先生方、ありがとうございます。終了後、校長先生、直井毅副校長先生、見守り隊の大井さんと共に美味しい海老フライの給食もいただき、私たちはお腹も心もいっぱいになりました!



新吉田第二小学校正門



手作りのレイ


校章(川の流れに富士山と白鷺)



海老フライ給食
           
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