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学校訪問記 vol. 44  北九州地区「心の宅急便」

        11月14日    若松中学校  校区4小学校(若松中央小学校、古前小学校、修多羅(すたら)小学校、・深町小学校)
        11月15日    午前  高須中学校,  午後  引野中学校
        11月16日    新道寺小学校
「北九州の子供たちに心の宅急便を!」そんなことを発案して下さったのは、北九州在住の古賀隆幸さん。10年前に「野良猫ムーチョ」と言う私の本を読んで以来、ずっと遠くから応援して下さっている。その発案を受けて実現できるように企画をして下さったのは 西日本新聞北九州本社営業部長の甲木正子さん。なんと甲木さんは、11年前、母の生まれ故郷門司を中心に北九州市と母の母校・下関梅光学院(当時は梅光女学院)が提携して「マサコ・ムトーを朝ドラの主人公に!」と署名運動が始まった時に取材してくれた記者さんでもあったのだ。その甲木さんの上司だった西日本新聞福岡本社論説委員の坂井政美さんは、9年前、パリで初めて「マサコ・ムトー豆紙人形展」を開いた時に西日本新聞のパリ支局長だった方で、それ以来、母や私の記事を書いて応援し続けて下さっている。そんないくつもの嬉しい偶然が重なって、今年11月、遠い北九州の地に「心の宅急便」を届けることが出来るようになった。    
 
 
 

各学校講演風景
初日11月14日    若松市民会館にて 若松中学校&校区の4小学校
   (若松中学校の体育館改修中のため急遽会場が若松市民会館に変更になり、校区の4小学校にお声かけをしてくださいました)
・若松中学校(1、3年生)・若松中央小学校(6年生)・古前小学校(5年生)・修多羅(すたら)小学校(6年生)・深町小学校(6年生)
 

若松市民会館にて
 

若松中学校濱田秀樹校長先生&水岡朋広教頭先生

二日目 11月15日午前     高須中学校
高須中学校は午前の講演。午後の引野中学校に移動の時間がぎりぎりで、江口先生、松山先生と少ししかお話する時間がありませんでした。残念!
 
高須中学校江口満校長先生&松山英夫教頭先生

11月15日 午後 引野中学校 

引野中学校 大峯一純校長先生&先生方勢ぞろい

生徒会の新役員さんたちと打ち合わせ中

スポーツマンの大峯先生と楽しい先生方、お手伝いありがとうございました!

引野中学校は司会進行オーデイオ、照明、全て生徒会の新役員がやってくれました。彼らにとっては初仕事だったそうですが、とってもスムーズに上手にやってくれました。 すっかり仲良くなって 別れるのが残念!

引野中学の講演が終わった後、西日本新聞の「こどもふれあい本部」のこども記者、山下千結実ちゃん(引野小学校5年生)が心の宅急便の取材をしてくれました。どんな記事になるのか楽しみです。

一生懸命取材する子供記者の山下千結実さん

最後の日  11月16日   新道寺小学校
今回の講演発案者、古賀さんの小学校同期生という事で、一番先に心の宅急便の日程を入れてくださった柴田敏行校長先生。講演の看板も柴田先生の手作りです。全校生徒107名のアットホームな学校です。
講演後に 全校生徒が「ありがとうの花」を私たちのために大合唱してくれました。 思わず胸が一杯になって 涙がポロリ!
 
「ありがとうの花」 全校生徒の大合唱
 
左から柴田敏行校長先生と本庄裕子教頭先生
三泊四日、中学校三校&小学校五校の強行軍の旅でしたが 思い出を沢山頂きました。 北九州の子供達、会えて嬉しかったです。また 何処かで会おうね!
「我が社が地域に還元出来る物は何か?と考えた時、それは教育だと思いました」そうおっしゃって西日本新聞北九州本社の社の事業の一環として甲木さんの企画を受けて下さり心の宅急便を北九州に呼んで下さった玉井行人代表、半年も前から各校の校長先生と何度も打ち合わせを重ね、豆紙人形やハープの運搬、人形展示を最後までお手伝いくださった甲木さん、宮崎さん、松永さん、素敵な記事を書いてくださった大庭さん、そして見えない所で色々お手伝いくださった西日本新聞北九州本社の方々、ありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
                                                          ヒロコ・ムトー&心の宅急便メンバー
           
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