心メモを更新しました。

 「心の宅急便とは」
 小中高生中心に「いじめ防止と克服」を呼びかける朗読講演活動。「生きる」ことの大切さ、そして「いじめの怖さ悲しさ」を知って欲しい!
 メッセージソングでも問いかける「あなたに贈りたい言葉があります♪」「友だちにならない? このあたたかい言葉をいつまでも忘れない♪」

心メモ

~人生のカウントダウン~

 このところ何度も夢の中で昔からの出来事が走馬灯のように駆け抜ける。 そういう夢を見出すと「あの日」が近いとか。 80歳を越して1年3ヵ月、ここ6年間に乳癌と肝臓癌の手術を立て続けにやっているのだから「その日」が何時来ても不思議でも何でもないし、この長寿年齢に全く不足もない! と思っている。何時あの世に行っても後悔なく生きて来たから。 肝臓癌の副作用で未だに毎月2週間の点滴治療入院中だが、月の半分は病院生活でも、残る半分は外での自由時間!残された時間は我儘なほどに好き勝手に過ごさせて貰っている。 80年以上生きて来た婆さんなのだから、そのくらいは許されるだろう(笑) 先月も長女の付き添いで3泊5日のハードスケジュールで大好きな大谷翔平の試合(ヤンキース戦)を観にニューヨークまで行ってきた。
 
応援団扇表(大谷大谷)
 
応援団扇表(ドジャース柄4種類)
7月16日、ニューワーク空港まで迎えに来てくれたのは、NJ州に住む高橋夫妻。初めての主人のニューヨーク駐在の時、ハドソン川を渡ったNJ州のフォートリーと言う町の同じアパートで4年間一緒に過ごした50年来の親友で、その後もアメリカに住み続けている彼らのお宅に、私はアメリカに行く度に泊めて頂いている。
 
高橋夫妻と 
 
高橋夫妻の愛犬 カロ

何時ものごとく山のようなご馳走で歓待され、昔話に興じ、翌朝はアメリカ土産を買うお店に連れて行ってもらい、ブランチを済ませた後は、高橋夫妻の車で大谷君の試合のチケットを手配してくれたM子夫妻が住むマンハッタンのお宅へNJからNYへ! 「何で一泊だけやねん!しょうむないなあ!!」とお春こと高橋夫人に叱られたが、娘の 仕事が忙しく、この日程しか取れなかったのだ。

 

   M子と私
M子とも付き合いが長い。22年前、母の豆紙人形展をパリで開いた時、彼女は35歳の若さで某テレビ局のパリ支局長だった。それ以来、実の娘のように親しくしている彼女が昨秋からニューヨーク駐在になり、「ヒロコさん、大谷君の試合観にNYに来ない?」と声を かけてくれたことから、今回の旅が決まった。 高橋夫妻に送り届けられて午後2時に着いたM子宅にスーツケースを置き、暫し休んでからその日8時からのヤンキース戦を観にM子宅徒歩7分の地下鉄(グランセントラル駅)から19分のヤンキーススタジアムに向かった。タクシーだと50ドル以上、野球のある日は渋滞で何時間かかるか予想もつかないが、地下鉄に乗るとたったの3ドル! なんて素敵!
 
M子のアパートの中庭  いざ 出陣!
 
地下鉄 グランセントラル駅構内
  7月17日、その日の試合は佐々木朗希が先発。なんとか2対1でドジャースが勝ったが、大谷君の快音は聞かれず!一昨年、ロスのドジャース球場で観た3試合は毎回大きなホームランを目の前で打ってくれたのだが・・! M子が用意してくれた美味しいおにぎり弁当を、日本から持参した「おーい、お茶!」を飲みながら、ちょっと物足りない想いでナイター観戦をした。 翌7月18日、前夜は試合から帰宅後M子夫妻と真夜中まで歓談したので、4人とも少し朝寝坊。ブランチはEss-a-Bagel と言うNY一美味しいと有名なベーグルのお店でM子が買ってきてくれた絶品ベーグルと新鮮なサラダや果物に舌鼓を打ち、午後はナイター前の早めのデイナー、DOCKS と言うレストランにM子夫妻が招待してくれた。生牡蠣、ロブスター、ムール貝などフルコースでシーフードが次々と豪華に出てくるメニューに、お腹が一杯なのに手が止まらない!
 
満足感で幸福な4人
 
オードブル盛り合わせ
 
ヤンキースタジアム前にて

食事を終え外に出ると、6時を過ぎているのに明るい青空と太陽の光が出迎えてくれた。 浴衣姿と作務衣姿の一行は意気揚々と地下鉄に乗り、ヤンキースタジアムに向かった。 この日はM子夫妻も一緒に試合を観戦することになっていたのだ。

 球場に入る列に並ぼうとすると「撮りましょうか?」と声をかけてくれた日本人男性がいた。シャッターを押して去り際に「今日は残念でしたねえ!ボクもがっかりですよ」と言って彼が手を振った。 エッ?? 何のこと??!!まさか、まさか、試合が中止??!! そうなのだ。そのまさかが起きたのだ!そう言えば、列に並んでいる客が・・少ない? その日のお昼、NYでは滅多にない集中ゲリラ豪雨が降ったので、試合中止になることを恐れていたのだが、試合開始4時間前にはからりと晴れたので安心していた。あまりの豪雨でグランドの水捌けが悪く、早々と試合中止が決まったのだそうだ! それを知らずに満面の笑みを浮かべてルンルンとカメラの前に立っていた私たち!! この日の試合は翌日に雨天順延でダブルヘッダーのお昼に振り替えられたのだ。 だが何とその時間は、予約していた帰国便の時間と重なり、私たち母娘は悲しくも空の上を飛んでいた。あーあ!なんてこった!!
  残念だけど、ま、人生はこんなこともあるサ!  
   2026年8月  病院のベッドにて ヒロコ・ムトー     
  

マサコ・ムトーの部屋(一部ご紹介)   詳しくはこちら

最後の作品(東海道五十三次・静岡の茶摘み)

70歳から始めたパステル画

88歳から始めた豆紙人形

2003年11月 初めての海外訪問展(シアトル)

パリ日本文化会館展

生まれ故郷の北九州「生誕100年
 マサコ・ムトー人間展」



青山学院校友会「あなたと青山学院」春号
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六十代に入ってから今までと違った道「心の宅急便」活動を始めた著者のやろうと思えば何時からでも出来る“人生のヒント”家族との付き合い方、他人や社会との付き合い方、人生の夢と希望の掴まえ方など。
人生は挑戦、人生は変えられる、今日が始まりをテーマに元気と勇気が湧く本。
          編集担当  藤波定子
 
 

 (中経出版社)
小さな紙人形でパリを驚嘆させた目の不自由な老婆と、いじめを優しさで克服した愛娘。          
いま、著者の語る「心の宅急便」が感動の輪を広げる!        
 元駐フランス日本大使 平林 博氏推薦
 

朗読風景

 
      
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